夕張の今の風景をお届けします。

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旧北炭清水沢火力発電所

発電所一階内部

一階内部の計器類

一部の計器盤には大理石が使われている

発電所二階

発電所二階

1926(大正15)年に完成した北炭の自家発電所です。遠くは赤平まで100kmを超える自家送電線網の中核をなし、昭和30年代前半には設備容量74,500キロワット、認可出力49,500キロワットを誇りました。1992(平成4)年に廃止しています。
火力発電所廃止後は東亜建材工業株式会社が工場・作業用地として取得、建物の解体を進めながら操業し、既に4分の3ほどが解体されましたが、2011(平成23)年の「夕張清水沢アートプロジェクト」の開催を機に、現在は解体を停止中です。
敷地内には入れませんが、清水沢ダムから眺望することができます。

※夏期期間は見学が可能です。

内部見学はホームページ(外部サイト)またはお電話で前日までに事前予約が必要です。
清水沢コミュニティゲートで受付後、ガイドが現地をご案内します。(有料)
詳細は、清水沢プロジェクトHP「清水沢アートパワープラント」(外部サイト)をご確認ください。

住所 夕張市清水沢清栄町国有地(東亜建材工業夕張営業所構内) ※現地に直接お越しいただいても入場できません。
お問合せ先 一般社団法人清水沢プロジェクト TEL:0123-57-7463
URL 旧北炭清水沢火力発電所
マップコード 700 257 691*27