岩見沢市栗沢町との境に位置し、標高650ｍの高地にある公園です。近くに夕張岳、芦別岳の高峻な山岳風景が広がり、遠方には石狩平野や恵庭岳、樽前山の雄姿を眺望できます。また、気象条件などによっては太平洋や日本海も遠望できるとあって、市内でも有数の雄大な景観をもつ景勝地の一つです。
公園の開発は道道38号夕張岩見沢線の開通や、閉山後の地域開発計画との関連で進められ、1973(昭和48)年着工、1979(昭和54)年に完成しました。
公園一帯が春は桜、夏は深緑、秋は紅葉に包まれることから、知る人ぞ知るビュースポットとなっています。

※現在は一部区域のみの開園となっている他、道道38号夕張岩見沢線の冬季通行止めに伴い、冬季は閉園となります。開園情報は夕張市公式ホームページ等でご確認ください。